生活保護の貯金について
あなたがこのサイトに辿りついたという事は【生活保護でも貯金が出来るのか?】の答えを求めてサイトを閲覧していると思います。
基本的に生活保護の方でも貯金する事は可能になっていますので詳しく説明致します。
※生活保護を真剣に考えている方に生活保護受給秘訣をまとめましたので急ぎの方はこちらを参考にして下さい。
第1章 生活保護と貯金
厚生労働省によると、【生活保護の目的に適う、生活保護費を原資とした貯金は、保有を認める】というものです。ただし、一般的な蓄財は駄目と言われています。ですのでキッチリ目的を明確にして貯金ならば可能とうい事です。
- 入院時の付添費用
- 墓石代
- 冠婚葬祭費
- 子供の進学費用
- 介護用リフォーム
あなたがしっかり明確に使用する事が確定してれば、生活保護課の方と相談して貯蓄をする事が可能になります。ですので生活を圧迫しない程度に小額貯金をして貯金額も一般から見て不適当な額でなければ問題ありません。
過去の判例によると八十万は裁判で貯金額が容認されました。ですので80万までは裁判所で確定しているので貯金しても大丈夫だと思います。
第2章 生活保護と貯金【4000万事件】
皆さんご存知ですか?札幌市南区の67歳のたんすから現金4000万がみつかった事件になります。この方は生活保護費をコツコツたんす貯金をしてためました。この事例はあきらかに蓄財となり生活保護では認められない貯金にしかたになります。
最終章 生活保護と貯金【まとめ】
皆さん、いかかでしたか?生活保護の貯金と貯蓄について書きました。生活保護の方でもしっかり使用目的が明確になっていれば生活保護課の担当者が認めれば大丈夫です。ですので貯金をしたい時は最初から担当者と相談してからコツコツ貯金をしましょう!
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