大阪市ケースワーカーが生活保護者に【死ね】という。
2016年3月に大阪市に生活保護者がケースワーカーの方に電話で【死ね】と言われる報道がありました。
この事について記事を書きたいと思います。
大阪市城東区、生活保護者対応について
城東区や関係者によると、生活保護受給者の40代男性は3月、CWと電話で口論になった。その際、男性が「死ね言うたら死んでくれるんか」と言ったところ、職員は「あほちゃうか、お前」「死ね」などと応じたという。
男性とのやり取りについて、CWはケース記録票に「『死ね?』と聞き返した」と記録。これに対し、男性の申し立てを受けた市公正職務審査委員会は8月、「一連の対話の中で男性に向けて発せられたと認識することも十分にあり得る状況だった」として、公務員として不適正な発言だったと認定した。
引用 産経新聞
産経新聞の詳しい記事によると
生活保護者から【死ね】と言われ口論になり、言い返したところ問題になりました。
やはり人間ですので口論する事はあると思います。
相手が先に汚い言葉を発して挑発にのった事は反省しないといけないと思います。
しかし、このケースワーカーだけを責める事も出来ないと思います。
大阪市は生活保護者が全国でトップクラスになるので非常にケースワーカーの方の負担が非常に重い。
心に余裕があれば相手の挑発ものらないと思いますが・・・
非常に難しい問題になりますが、ひとりひとりが生活保護についてもっと真剣に考えて、なぜ?生活保護受給者が増えて来たのか?
どのようにしたら生活保護者が自立出来る世の中になるのか?
手遅れるなる前に考える必要があります。
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