2016年生活保護費予算について考える

生活保護費の予算について

生活保護最後の手段

2016年の国の社会保障関係費は32兆円になるそうです。その中で生活保護費はどの位かかるのか調べてみました。

国の生活保護予算【2016年】

皆さん、日本国の生活保護費は年間どのくらいか?わかりますか?

実は2兆9000億円、3兆円近くが国の税金として使われています。

年金給付金 11,3兆円 35,4%
医療給付費 9,9兆円  31%
生活保護費 2,9兆円 9,1%
介護給付費 2,8兆円 9%
社会福祉費 2,5兆円 7,9%
少子化対策費 2兆 6,3%
保健衛生費 2865億円
雇用労災対策費 1000億円
総合計 社会保障費 32兆円

今後、社会福祉費は弱い所、生活保護、介護等が切り捨てになる時代が来ると予想されます。

今現在で年金、医療で20兆近く使っているのに、団塊の世代が増えてくる今後を考えると怖くなります。

年金で暮らせない人が生活保護受給者に今後なる方が非常に多くなると予測されますので、生活保護予算は今後増えていくでしょう!

生活保護を考える!

皆さまで税金で生活保護受給者は生活が出来ています。

3兆円近くも税金が投入されている現実・・・

生活保護は最後の砦になります。

日本人がおにぎりを買えずに餓死した人もいます。

そんな人にこそ生活保護を使うべきだと思います。

しかし、生活保護でギャンブルをしても罰則はありません。

生活保護は本当に生活が苦しく「生活困窮者」が使うべき制度になります。

このままだと本当に必要な方が生活保護受給出来ない世の中になるのが心配になります。

生活保護について皆んなが真剣に考える必要があると思います。

国の国家予算について考える!

予算が100兆円で税収が58兆円。

毎回思うのですが、例えば月に収入で58万円の収入なのに、毎月100万円でやり繰りしている。

赤字が42万。

限られた予算の中で生活するのが当たり前なのに・・・

主婦の皆さんに家計【国の予算】管理してもらいましょう!

天下り、利権に関係のない主婦で。

と思う今日この頃です。