奈良市で生活保護受給者がケースワーカーを殴る事件発生。
2016年11月11日の朝に奈良市の生活保護受給者が就労支援の面談に来ていた生活保護者に暴力をうけて病院に運ばれた事件がありましたので記事をまとめました。
生活保護者がケースワーカーを殴る!
11日朝、奈良市役所で生活保護を受給中の47歳の男が面談中に暴れ、逮捕されました。職員2人が殴られるなどしてけがをしています。
割れたガラスが散乱しうずくまる職員。11日朝の奈良市役所の中です。午前9時半ごろ、職員から「男が暴れている」と警察に通報がありました。警察によりますと、傷害などの疑いで現行犯逮捕された無職の江並信一容疑者は(47)、生活保護を受給していて、11日は就労支援の面談のため市役所に来ていました。面談相手の女性職員(52)に対し、書類を丸めて筒状にし頭を叩き出したということです。これを止めに入った男性職員(34)が頭を蹴られるなどして軽傷、女性職員も顔を殴られ病院に運ばれました。
調べに対し江波容疑者は、「職員の態度に腹がたった」と容疑を認めているということです。
この文面だけでは、わからない事がありますが、
奈良市の生活保護担当者が暴力された事実があります。
もしかしたら、この容疑者が生活保護から脱却して自分の力で頑張りたいと思い、就労支援を頼んだが【お前は駄目人間みたいな】事を言われて腹が立って殴ったのかもしれない。
もしかしたら、生活保護担当者はこの容疑者は働けると判断して、何回も就労相談して【生活保護から自立できるよう必死アドバイス】していてトラブルになったかもしれないし。
奈良市の生活保護担当者に暴力する事は絶対駄目だが【職員の態度に腹がたった】理由って何?殴る程なのか?
この真相がわからないと、生活保護受給者のイメージがよくなる事になると感じました。
生活保護は本当に必要な人が受けるべき【最後の砦】になります。
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