吹田市の生活保護について考える

無職で生活保護を受給していた夫婦が死後数年が経過した児童の遺体が発見される事件がありました。

２０１６年６月１１日産経新聞より

「（死んだ子供は）あそこにいます」

　５月１２日午前、子だくさんの家庭が住んでいるとは思えない同府吹田市片山町の２ＤＫのアパート。府警の家宅捜索を受けた勇気容疑者は悪びれる様子もなく指差した。その先には、服などの荷物に紛れ、粘着テープでふたが閉じられた段ボール箱が置かれていた。

　捜査員が箱を開けると、中に入っていたのはポリ袋で密封されたプラスチック製の衣装ケース。さらにケースのふたを外すと、産着姿で毛布に包まれた乳児のほぼ白骨化した遺体が見つかった。

　衣装ケースを墓に見立てたつもりなのか、ケースの中には土が入っており、遺体周辺には、おしゃぶりやぬいぐるみなどの“供え物”もあった。

　司法解剖の結果、遺体は死後数年が経過していることが判明した。しかし、死因や年齢だけでなく、性別すら分からなかった。

　勇気容疑者は遺体について「ミルクを飲まなかったから病院へ連れて行こうとしたが、（生まれて）数日後に死んだ」と話した。

　府警は翌１３日、死体遺棄容疑で憲昭、勇気両容疑者を逮捕。大阪地検は６月３日、同罪で２人を起訴した。

引用　http://www.sankei.com/west/news/160611/wst1606110015-n1.htm

事件によるとお金がなくて病院につれていけなかったそうです。

本当にお金がなっかたのでしょうか？

子供が１０人。夫婦２人の生活保護費を計算しました。

計算方法ですが

吹田市の生活保護等級は最高ランクになります。

最低でも手取り４０万近く貰える。

殆どが免除、無料なのでお金がないは嘘である。

何より生活保護は医療費がかからない。

なくなった子供の冥福をお祈り致します。

このような事件がないように吹田市の生活保護課担当者も責任を感じてもらいたい。