生活保護と不正受給について

生活保護と不正受給について調べました

生活保護不正受給

生活保護の不正受給について調べました。生活保護に関する事で一言。生活保護は本当に生活が困窮している方が使える制度になります。だからこそ、不正受給者に関しては厳罰に処す事がこれから生活保護受給する方の為に必要な事だと個人的に思います。

生活保護の滝川市不正受給事件

滝川市生活保護不正受給事件の概要

札幌市に住んでいた暴力団員が滝川市に移住して病気を理由に生活保護受給する事になったそうです。札幌市に病院に通う為に介護タクシー1回30万を請求して、それを滝川市の生活保護課が支払っていた。総額2億円が不正受給されました。札幌市でもタクシー代500万円が不正受給されたそうです。

皆さん、この生活保護不正受給事件どう?思われますか?私は滝川市の生活保護課の担当者がおかしいと思います。もちろん、暴力団員のかたが不正受給した事は悪いと思うのですが1回のタクシー代が20万円使われた時点でおかしいと思います。これが、弱い一般市民だったら、この生活保護課の担当者はどのような対応したのか?興味があります。本当に生活保護が必要な人が受給しにくくなったと思いますので滝川市の生活保護課の責任をもっと明確にして頂きたいと思います。

生活保護の不正受給【領収書偽造】

10月に逮捕された夫婦のケースでは、市が支給を止めたわずか2日後に再度の申告を受け付け、被害額が計約1600万円にまで膨んでいた。別の男性が受給者に設けられた特例措置を悪用し、通院で利用したタクシーの領収書を偽造して交通費約300万円を不正に受け取っていた疑いも浮上した。事前のチェック機能が働かず、事後対応を余儀なくされる「負の連鎖」。人員不足という構造的な問題も横たわるが、果たして打開策はあるのか。

この生活保護受給者は本当に悪質で通院していた、タクシーの領収書を偽装していたそうです。300万も不正受給していました。とんでもない事件です。生活保護課の方も忙しくて簡単な偽造も見抜けなかったのでしょう。問題点になっている人員不足が【生活保護不正受給】しやすい、すきを見せている可能性がありますので、その部分もしっかり検証しないといけないと思います。

生活保護の不正受給【3重生活保護不正受給】

報道によると、春日野被告は、東京都の文京、中野、世田谷、豊島の各区や武蔵野市からも不正受給していた可能性があり、8市区での受給額は計1300万円にも上るという。三重受給の期間は、ほかに3回あったともされている。

この記事を見ていたのですが、生活保護費を3重で不正受給、そんな事が可能なのか?1300万円も不正受給していたそうです。実際はこのようケースがあるという事は、もしかしたら全国的にこのような事例がたくさんあるのでないか?と思いました。

生活保護の不正受給【対策考える】

本当に生活が困窮していた生活保護受給している人が殆どですが、このように生活保護費を不正受給する人がいます。もちろん、納税者は怒って当然だし、生活保護不正受給をいなくすようにシステムをつくらないと、いつまでたっても不正受給はなくならないと思います。国、県、市全て役所が生活保護の事をもっと考えて、一派市民も納税者としてきっちり意見をいえるようになる必要があると思います。

生活保護費課に行っても生活保護を断られ、餓死した方もいるのに、、なぜこのように不正受給がおこるのか?みんなで真剣に考えないといけないと思います。